CHAPTER 01
対応の速さや
フットワークの軽さが持ち味
私は、橋梁設計の中でも主に既設橋梁の補修・補強設計を担当しています。2012年の笹子トンネル天井板落下事故を受け、2014年に国が道交法を改正。トンネルや橋などに対して5年に一度の定期点検が義務づけられたことで、既設橋梁の点検・補修業務が増えてきています。
基本的に竣工から長い年月が経っている既設橋梁を扱う業務では、施工に対して課題も多く、作業場所の確保が困難など施工条件に制限があり、新設とは違った難しい面もあります。
また補修・補強設計は、数多くの案件を同時に設計するケースが多いのも特徴です。その点、藤コンサルは 顧客 の要望への対応の速さやフットワークの軽さが持ち味であり、 顧客 への連絡を細やかに行うなど、信頼関係を丁寧に構築しながら業務を進めています。